【レシピ】簡単・お店の味のチャーハン!隠し味は〇〇〇です。
こんにちは!主婦ブロガーにきみんです。
中国語では「炒飯(チャオファン)」と言います。日本語になっている「チャーハン」は中国語読みから来たのではないか、と思っています。
中国のチャーハン
中国でチャーハンというと、「卵チャーハン(蛋炒飯)」がすぐに思い浮かびます。
中華の食事は、まず
冷菜
読んで字のごとく「冷たいおかず」で「前菜」にあたります。量も少なめで小皿に盛られているのを人数にもよりますが、2~3品注文していました。
わたしがよく作る「冷菜」です。
主菜
魚や肉料理をこちらも人数に合わせて注文します。
副菜
主に野菜を使ったものがあります。
スープ
中国ではスープは最後に食べます。広東料理では、初めに出てくるようです。
この時に、白米やチャーハン、麺などを残ったおかずとともに食べます。
デザート
メニューから注文することもありますが、大体のレストランでは最後にフルーツが出てきます。多いのは、なぜか年中あるスイカ(薄く切ってある)やブドウ、ハミウリ(哈密瓜)など。一度、サトウキビが出てきたことがあって、ガシガシと食べました(笑)
この、ご飯を食べるときによく注文していたのが「卵チャーハン」でした。
材料は、「ご飯」「卵」「ねぎ」だけ。すご~くシンプルなのにとってもおいしいんです。特に子供たちは大好きでよく食べていましたよ。味付けは塩味なんですが、裏メニュー(?)で「醤油味」を作ってもらったことがあります。これもとってもおいしかったです。
日本のチャーハンに近いのが揚州炒飯
日本のようにチャーハンをメインで食べるということがあまりない中国ですが、日本のチャーハンに近いのが「揚州炒飯」です。チャーシューやエビ、人参など日本でよくある炒飯なのです。
そのチャーハンを再現!と言いたいところですが、今回ご紹介するレシピはどちらかというと日本のラーメン屋さん寄りの味になります。
夫(中国人)がチャーハンが好きで、何度となく作っているうちに完成しました。
(まあ、チャーハンが好きは好きなんだろうけど、なんでいっつも作ってたかというと簡単だったから(笑))
材料(1人分)
ごはん 150g
ソーセージ(ベーコンや豚肉でも) 1本
卵 1個
にんじん cmくらい
玉ねぎ 1/8くらい
ピーマン(なくても可) 1/4くらい
ネギ 1本
ラード 大さじ1
油適量
塩適量
醤油適量(醤油差しで1周くらい)
隠し味は「ラード」です。
わたしは、お肉屋さんで作っているラードを使っています。
くわしいレシピは、COOKPADに載せています。
ポイントは、ず~っと「強火」で一気に作ることです。中華を(特に炒め系。あ、ほとんどが炒め系だけど)作るのに「弱火」というのはありません。
ほんとにおいしいのでぜひぜひ作ってみてくださいね~ (^o^)丿