じゃがいもの実はどのようになるのか?中国と日本の違い
こんにちは!主婦ブロガーにきみんです。
年末くらいから、突如、自給自足生活がしたいと言い出した娘(中1)と
家庭菜園を始めました。
植えたのは
- いちご
- ミニトマト
- じゃがいも
です。
いちごとミニトマトは、植木鉢に植え、じゃがいもは地植えにしようと庭の芝生が刈れているところを耕すことにしました。
猫に掘り起こされる
うちの外でご飯をあげてる野良猫たちが3匹います。うちの庭は、芝生が敷き詰めてあるため、おしっこをしても埋められません。そこへ、じゃがいもの土です。
猫「なにこれ?!やわらかいやん。うぉ~、掘れる~、埋められる~」
と狂喜乱舞したのは、容易に想像できます。
じゃがいもを植えたのも束の間、すべて掘り起こされてしまいました。
夫が発見する
じゃがいもが地上に出ているのを発見した夫が、わたしに
夫「じゃがいも、なんか転がってるけど、あれ植えたの?」
わたし「あ~、猫が掘り返してしまって、大きめのプランターに植え替えようと思ってる」
夫「じゃがいもは、切って植えないと。本当に何にも知らないんだな。」
と呆れられました。
しかしっ!その後、夫の耳を疑うような発言がわたしのじゃがいもの植え付けに対しての学習意欲に火を付けました。
夫「じゃがいもは、切ったら、そこがまた丸く大きくなり再生してじゃがいもになるんだ。まるごとだったら、1個しか実がならないだろっ!」
大きくなり再生してじゃがいもになるんだ
はぁっ?そんなわけないやん。あれは、種芋から芽が出て花が咲くねんで。
しかし、うまく説明できないので調べてやる。そして、間違ってました、ぎゃふん(古っ)と言わせてやる。
じゃがいもは茎が大きくなったもの
そして、すごく分かりやすいブログを発見!
ヒゲおやじさん、ありがとうございます!初心者が知りたい、これっ!がとっても詳しく、丁寧に説明されていて、まさに痒いところに手が届くといった感じです。
じゃがいも以外にもいろんな野菜を作っておられるので、参考になります。
以下が、ヒゲおやじさんの説明です。
種芋は切ってから植えるのか?
種芋は大体40~60gなんですが、それより大きいものは、2~3つに切ったほうが
いいそうです。切り方も重要で、ヒゲおやじさんのブログに詳しく説明されています。
じゃがいもはどこに実がなるのか?
種芋から芽が出て、茎が地上に出ていきます。その地上に出ていくまでの間の茎から芽のようなものが出てそれがじゃがいもになります。根茎と言うそうです。
ちなみに、地上で転がっていた種芋から芽が出て、なんと育っていました。
種芋が露出しています。土寄せをすれば、もしかしたら実がなるかもしれません。
説明を聞いた夫の反応に驚いた
ヒゲおやじさんのブログを見せながら、じゃがいもの実がどのようになるのかを説明しました。ふんふんと聞いていた夫、少し黙っています。ほらほら、どうだ!ぎゃふん来るか。
夫「へ~、そうなんだ。中国とはちょっと違うみたい」
はぁっ?んなわけないやろ~っ! ぎゃふんならず~。
ついでに中国語
じゃがいもは、中国語で「土豆(どぅとう)」と言います。
中国の動画サイトで「土豆網」というのがありました。「網」は「ネット」ですね。